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小貫鍼灸院

お米(穀類)について想う

まだ7月中旬だというのにこの暑さ、みなさん体調管理が大変かと思います。

水分はしっかり取らなければ熱中症が心配になりますし、とりすぎても胃腸の調子が悪くなる、、、

この時期のポイントはミネラル摂取と冷し過ぎない事。食塩ではない塩分、氷を入れない水分。これを意識してみて下さい。

タイトルに「お米」と書きましたが、最近は炭水化物ダイエットをされている方が増えてきました。

当院に来られる方にも実践されている方がいます。しかし、その中に「身体のダルさ」「夏ばて」という不調を訴える方が多いのです。

確かに糖質過多な食事になりがちですので、控え目にすることで良い方向に向かうことがありますが、何事もほどほどにと伝えています。

さて、この記事のタイトルに「お米」とした意図は栄養学的なものとは別にあります。

食べ物とは命をいただく行為です。ですから「いただきます」と言うわけです。お米などの穀類は、一粒からたくさんの実りを生み出します。それだけ生命力のあるものを有り難くいただくという意識が大切だと思います。

写真は近所の田んぼで撮影した稲穂の花です。

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