戸ヶ崎正男先生の 日本伝統鍼灸技術習得【経絡按摩・触診・望診・医療面接】日本伝統医療の思想と医療のあり方を深める会です。

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和ら会(やわらかい)

和ら会ってそもそも何なの? 「やわらかい」って読むんですがこれがまた…。

和ら会ってそもそも何なの?

「やわらかい」って読むんですがこれがまた…。

ある専門学校に行って、

「やわらかいの会合で来ました!」

と、言ったら、

「今日は柔道関係の会合は予定ありませんねー」

と、返答されたことがありました。(参ったね~)

 

それはともかく…。

とりあえず、まずこの和ら会で何をやってるか?

 

和ら会と書いて、「やわらかい」と発します。

そもそもの始まりは、東洋鍼灸専門学校の同好会的な取り組みから生まれた、鍼灸の勉強会なのです。

もともとは、少しゆるーい感じの同好会的サロンのような集まりでした。

 

昼に戸ヶ崎正男先生の講義を主体とした勉強会をして、夜のお酒が入った懇親会がセットになった感じで、まあ、今の真和塾とそんなに変わりません。

この頃から、鍼灸治療を通じて、日本の医療を変えよう!というような理想を熱っぽく語っていたことを記憶しています。

なお、現在でも、4月の総会・特別講演会に関しては、「和ら会」として主催して行っています。

 

平成27年春からは、和ら会スタッフの有志により、戸ヶ崎先生の手の技の伝承と普及を目的に真和塾をスタートさせました。

 

真和塾に関しては、江戸期の鍼灸修業である「按摩10年」をもっと短期間で身につけてもらうというコンセプトで構成されています。

そのため、必要最低限のエッセンスを濃縮して、日本伝統鍼灸の素晴らしさを多くの鍼灸師に実感頂けるカリキュラムを提供しています。

最も特徴的なキーワードは、「手の技を伝える」というシンプルな一言です。

 

手の技の内容は?

経絡按摩により、鍼で響きを得られるツボの方向・深さ・圧の強さといった基本的なことを体得すること。

切経により、生きたツボを探せる経のラインを知ること。

探穴により、経の中の治療効果のあるツボの位置を知り、そのツボに合った治療方法の選択を判断すること。

大体このような感じです。

 

そしてその先は?

四診を駆使した総合的な判断で、治療の優先順位や治療方法の選択、予後の展望まで診断できる能力を育てること。

ここまでできれば、大方、一通りの治療で困ることはないでしょう。

 

 

一番効果のあるツボを探せる手を持てば?

そしてその根拠を知ることが出来れば?

治療に相当自信が持てるんじゃありませんか?

 

ちょっと、真和塾の紹介に多くを割きましたが、和ら会のコンセプトも同じでした。

違うとしたら、太極拳の比重が軽くなったことでしょうか?(和ら会では、太極拳の時間もありました。)

経絡按摩、切経探穴、四型分類、体癖、任督中心療法は、戸ヶ崎正男先生が提唱した、治療に有効な財産といえるでしょう。

 

これを和ら会というコミュニティーで独占して、歴史に埋もれさせておくのはもったいないという機運が高まりました。

そこで、真和塾を通じて広め、多くの方に知ってもらう選択をしたのです。

 

大変ざっくりと和ら会と真和塾の成り立ちのストーリーを描いてみました。

ご賛同いただける方の入会を募集しております。

様子を見るなら、まずは真和塾でお会いしましょう!

 

 

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