戸ヶ崎正男先生の 日本伝統鍼灸技術習得【経絡按摩・触診・望診・医療面接】日本伝統医療の思想と医療のあり方を深める会です。

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和ら会(やわらかい)

和ら会・真和塾はツボの反応重視! 阿是穴だろうがトリガーポイントだろうが…

和ら会・真和塾はツボの反応重視!

阿是穴だろうが。トリガーポイントだろうが、効果があれば使うんです。

「ツボ」という、素人くさい名前を使っているのは、このことへのこだわりなのです。

 

世間では、学術的な言い方をすると恰好良く見える事があります。

確かに、難しい言葉遣いの人を見ると、

「あの人は学があるに違いない!」

「権威のある立場の人かもしれない!」

などと思ったりもします。

 

しかし、よく考えてみてください。

難しいことを難しく言うのは、そのまま読めば、それで良いので簡単なのです。

本当に頭の良い人は、難しいことの内容を理解したうえで、難しいことが解らない子供にでも、理解させることができるのではないでしょうか?

実は、このことを日常やっているのが、小学校の教師です。

 

さて、真和塾はなぜ「ツボ」っていう平易な言葉を使うのか?

なぜ、経穴を使わないのか?

 

だって、経穴は経絡上の穴でしょ!

横にそれたら、経穴じゃなくなってしまうじゃないですか。

経から外れたら経穴で無くなるんで、少しそれると、「間違ってんじゃん!」って感じが出るんです。

 

なら反応点やトリガーポイントでは?

どっちみち、その用語を定義づけして使っている人たちがいる以上、勘違いされるでしょう。

 

そんな訳で、全てを包含して「ツボ」と、表現しております。

敢えて定義みたいに表現するなら、「経穴付近にある反応のある体表」かな?

でも、ツボと言ってるけど、経穴名で呼んではいるんですよ。

 

たとえば、少陰心経の霊道・通里・陰郄・神門。

学問的にこの4穴を独立させることは意味があるかもしれない。

けどね、臨床現場では、このエリアの反応点は便法として神門で良いんじゃないですかね?

 

多少大雑把感はあると思うかもしれませんが、とにかく反応があるところしか治療効果が無いと考えているのです。

そして、経穴っていう学問的な定義とちょっとニュアンスが違い、かといって反応点とかトリガーポイントほど、ランドマークが曖昧でないのですね。

いわば、そのエリアの中にあるもっとも顕著な反応点です。

 

何だか話は長くなってきましたが、その反応のある(ここ重要なんですが…。)ツボでないと、治療効果は無いんですよ!

っていうのが今回のお話の終着点ですけど、もう一つ付け加えです。

それを探すのが、探穴という作業で、これを教えているのが真和塾なんです。

 

こっちでもやってます↓

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