戸ヶ崎正男先生の 日本伝統鍼灸技術習得【経絡按摩・触診・望診・医療面接】日本伝統医療の思想と医療のあり方を深める会です。

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和ら会(やわらかい)

はじめに

和ら会(やわらかい)は、伝統医学をみつめなおすとともに、鍼灸技術をさらに向上させ、鍼灸をさらに社会化させるべく活動しています。

日本の鍼灸術の基本は【手】です。
どんな流派・会派で提唱している治療法でも、【手】が出来ていることが前提の理論となっています。
我々は、すべての治療法や理論の土台になる【手】を作ることを重視し、以下のようなステップで技術向上を目指します。

      1. 経絡按摩で身体の使い方を学び、体表の変化を感じられる手・やわらかい手を作ります。
        また、臨床を長く行っていくための体構えにもつながっています。
      2. 切経探穴で体表の状況を整理し、必要な施術順序や方法を選択します。
        ツボを4つの形態に整理した「四型分類」を利用し、どのような刺鍼・施灸を選択するのかを判断します。
        また、望診で姿勢の特徴をとらえ、督脈を触診することにより体質傾向を判断することができます。
      3. それらを合わせて行う臨床の実際を学ぶことで、治療の幅を広げることができます。
        整理された情報から施術する順番を導きだし、身体のバランスを
        「任督中心療法」で整えていきます。
        これを《和ら会式治療》として学びます。

出来上がった【手】で行う施術は、いままでの施術とは違うものとなるはずです。
それは《和ら会式治療》に限らず、他の施術方法でも同様のはずです。
日本の鍼灸師達の技術向上の一助になるべく、我々は活動しています。
みなさんのご参加をお待ちしています。