心身(カラダ)に異常が起こると、身体部位に自覚、他覚症状が現れますが、時間の経過で自然に治ったり、何らかの治療で治ったりします。しかし、治らない場合、身体部位のあちこちに症状が広がり深化します。このように症状の進展には一定の法則性のあることを伝統医学は教えてくれます。
病因と病の伝変・波及(進行過程)と治療原則のお話からスタートしました。
第二部は経絡按摩、切経探穴コースに分かれてそれぞれの授業がスタートしました。
経絡按摩は、側臥位(側面部・頭頚部)

切経探穴は、詳細切経での側臥位
ここては経絡按摩で習ったことをベースに肉付けしていきます。
特別講義では、長沼講師による「軽擦」。
治療的な軽擦と検査的な軽擦について、どのような場で使うか。
切経探穴では、側臥位での詳細切経。
環跳、風市、中瀆、陽陵泉、陽補などの反応や、左右差を観ていきました。
発生学と側臥位の関係
胸鎖乳突筋の奥の硬結と内臓感知
環跳の探穴はや難しいです。そこを集中的に学びました。
側臥位は左右やねじれ体質の人の体表異常が現れやすい場です。

川腰つよし講師による体壁の講義が行われました。
和ら会真和塾では、具体性を持った望診のために 体壁(野口整体)を活用しています。
六十一難.望而知之者.望見其五色.以知其病
漠然と全体をみるだけ+αで明確な視点を持つためです。
現代医学の苦手な分野を明らかにできる!
外見にあらわれる特徴や動作からあらわれる特徴 を通して性格傾向からあらわれる特徴に着目出来るからです。
医療面接などにも強い味方となります。

臨床直伝コースは、戸ヶ崎正男先生による 「めまい・耳鳴り 症例1,2,3 現代医療(耳鼻科領域)の治療 伝統医学的な考え方」のお話と実際に使われるツボの形態特性や隠れたツボをどのように反応を引き出していくのかなどが講義されました。
実技では、ロールプレイング形式で診察と診断、治療まで行いました。
終了後は秋葉原のクラフトビール専門店で暑気払い。
ベルギーやイギリス、ドイツ、チェコのクラフトビールを堪能しました。


臨床直伝コースは単回参加可能です。
次回9月の臨床直伝コースのテーマは、「喘息」です。
13:30~18:00(休憩適時)※5・7・9・12・2月
講習料
臨床直伝コース(単回)13,000円(2回目以降は10,000円)
※和ら会会員は割引きがあります。
お問合せ・お申込みは
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