和ら会・真和塾 鍼灸施術に大切な手づくり・体づくり・伝統医療を学ぶ会

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【和ら会・真和塾】スタッフレポート【2019.08.25】

「試験?エー!」となると思います。 が、習熟度の確認はもちろん、治療家として重要な、「手技をする姿勢」や「患者さんへの心配り」なども評価に加えられ、試験後は格段にレベルが上がっていました。 とはいえ、皆さん緊張されたでしょう。 おつかれさまでした。 午後は戸ヶ崎代表による切経探穴クラスの講義がありました。 経絡を触診してツボを探す手技の習得が目標のクラスですが、より効果的なツボを見つけるにはどうすればよいのか。 今回は手の井穴から肘周りまでの経絡に対する実習でした。 実際に鍼をする時の方向・深さをどう決めるか、相手がどう感じるかを常に頭に置いて自己中心的な治療をしないこと、などを学びました。 そして、これも恒例の、 片手挿管1分で何回できるかな?足三里に銀の寸6で捻鍼できるかな? を実習しました。 ディスポが主流の傾向がありますが、なぜ学生時代にこれを練習するのか?銀鍼で捻鍼する意味は? ベテランの先生方も多いクラスですが原点に立ち還る大切さを再確認されていました。 9月は、実際の臨床でどう活かすか? 直伝の講義です。 単回の参加も可能ですので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。]]>

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