和ら会・真和塾 鍼灸施術に大切な手づくり・体づくり・伝統医療を学ぶ会

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ツボが先にあるのか病の反射が時間とともにツボに出てくるのか・・・

  • 2018
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「病の伝変と波及から分かったこと」からスタートです。 時間の経過に従って病の伝変が波及することを戸ヶ崎先生のお話で示されました。 慢性的に入った病を元に説明されました。 一例では、身体内部の異常→背腰臀部ー胸腹部→下肢→上肢 臨床に出て手が作られていくと、この考え方と現象は確認することが出来ます。 またツボ(問題点)は、どのように変化していくかなど。 これらは、手の感覚が開発されないと変化などは認知されません。 どうやって開発するのかというのを提案しているのが「和ら会真和塾」です。 経験を蓄積しデータ化し使いこなす必要があります。 これを提案しているのが「切経探穴コース」です。 その基礎づくり講座が「経絡按摩コース」です。 二つの講座は、両輪のようなものです。 戸ヶ崎正男先生の直伝コースは、この経験を蓄積データ化したものの集積が厚ければ、より深まり使いこなせると存じます。 昨日はテストの日でした。 点数を付けるためにテストをしたわけではありません。 習熟度を参考にするためです。 修正の仕方が分からない!という方は、スタッフまでご相談ください。

経絡按摩コース

戸ヶ崎正男先生の特別授業からスタートしました。 まずは、どのように体を作るか。大切な姿勢の話です。 その姿勢を作るためのトレーニングの話です。 また姿勢と「気の循り」は切っても切れません。 姿勢を調整しつつ気を感じ方、巡らせ方の実際の話しです。 次は、長沼講師による「押圧法と応用」でした。 応用というよりまずは、四型分類的に按摩では、どのようなコリを診て使うのかということを触って感じていただきました。 カラダに「響かせる」コツなどを伝授しました。

切経探穴コース

「昨日はテストでしたが、全体として体構えと経の正確さは及第点だと思います。」との折笠和矢先生からのアナウンスでした。 午後は腰背部・下肢詳細切経。 いかにゆるく深く押すかという手の圧法の足腰の使い方のワーク 川腰つよし先生による督脈の有効性と脊際の重要性について(運動器系疾患と任督中心療法) 戸ヶ崎正男先生による身体部位別切経探穴法(四肢)・ツボの特徴と刺鍼・施灸の関係。 脊際のお話がありました。 脊際の最初なかなか手で触れることはが出来ません。 何故かというと手の感覚が出来ていないために一行線と理解してしまうからです。 次回は、9月23日第4日曜日です。 9月は直伝があります。テーマは「喘息の診察・診断・治療の実際」 戸ヶ崎先生の心身の診方は必聴です。 経絡按摩は、「鍼灸師的叩打法」です。 按摩の叩打法から散鍼叩打法の練習です。 切経探穴コースは、「大局診とは・首肩の探穴」。]]>

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