27Feb
病應見於大表「病の反応は大表にあらわれる。」 つまり、病変は皮膚の状態に現れることに言及しているのです。 触って分からないものが、見てわかるわけないのです。 まずは経験を積むことが大切です。 でも、その経験を積むにも、無駄な努力になってはもったいない! 触り方のイロハを学んで、無駄のない経験を重ねましょう! 脈診に傾倒することの魅力はよくわかります。 でも、仮に脈診で取穴が判明したとしましょう。 その穴のどこに刺します? 腎虚でよく、陰谷は取穴されますね。 半腱様筋と半膜様筋の間って、どれだけ範囲が広いことか。 陰谷ってわかって、直径0.2ミリくらいの鍼をどの点に刺すんでしょう? ここを決定できる力は、触診でしか生まれないんです。 つまり、ツボをいろんな方法で診断しようとも、最後は触診に辿り着くのです。 それだったら、最初から触診でいいんじゃね? 合理主義に立てば当然そうなります。 だったら、それを極めたら、いいんじゃね? その通りです! まどろっこしいことを排除すれば、そういうことです! しかも慣れてくると、望診の技で見当がついてしまうのです。 まあ、簡単じゃないことは想像つくでしょ! でもね。 それなりに、方法論はあるんです! まずは、戸ヶ崎代表の実技公開を見に来てください! こっちでもやってます↓ 真和塾を勝手に応援するブログ The blog that I support Shinwa-juku as I like]]>