26Jan
知識レベルが一定の基準にあるという証明を得ただけなのです。 技術は、修業年限の間に身につけたであろうという見込みも入っています。 この事実は、客観的にみて当然のことです。 そして、残念ながら、年々、新卒者の技術レベルは低下の一途であるというのも、感じざるを得ない状況です。 その原因は、鍼灸学校が国家試験合格第一主義に陥ったためです。 これは、入学者の確保のための担保として、謳い文句にするためです。 言ってみれば、多くの卒業生が、学校ビジネスの恰好のターゲットと化したということ。 学校でいわれる通りにやった結果、役に立たない技術レベルに甘んじてしまった人々が増えたということです。 実際に患者を目の前にしているとします。 何から始めて、どのような施術をして、どんな結果にするべきかのビジョンは明確にできますか? 鍼灸師で一人前になるというのは、国家試験合格がスタートラインであることを自覚してください。 和ら会・真和塾では、スタートラインの方、それ以前の方も含めて技術的サポートが出来る用意をしております。]]>